【一眼レフカメラ】交換レンズのスペックを確認する方法

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皆さんこんにちは!亜希(@yoromiblog_aki)です!
一眼レフやミラーレス一眼レフをお使いの方なら、必ず気になるであろう『交換レンズ』

しかし、交換レンズには様々な種類が存在し『広角レンズ』『標準ズームレンズ』『望遠レンズ』などが有り、更にその中でも『絞り値』『駆動モーターの有無』などなど、一度では覚えきれないほどの種類と要素が有ります。

そこで今回は、カメラのレンズについて気になってる方向けに『交換レンズのスペック確認方法』についてご紹介したいと思います。

レンズのスペックはここで確認できるよ♪

まずは、レンズの性能の見方を解説して行く前に、そもそもレンズのスペックがどこに記載されているのかを説明して行きます。

写真の赤枠で囲った部分がスペックを記載している部分です。
主にカメラの上端部や側面に記載される場合が多いです。

写真だと見えづらいので、抜粋して記載すると以下の様になります。

◆EF 24-70mm 1:4 L IS USM
◆E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS
◆EF 70-200mm 1:2.8 L IS USM

この部分がレンズのスペックを確認するうえで必要な文字列になります。

この段階ではこの文字列だけでは言葉足らず過ぎて一体何を意味しているのか分からない人も多いかと思います。

安心して下さい♪カメラ屋店員ですら分からない意味不明な文字列が書いてあるレンズもあったりします(笑)
なので、普通の人は分からなくて当然なんです♪

次項から、文字列の各部分の読み方について解説して行きます。

対応メーカーと対応機種を確認してみよう♪

まず、最初に大事なのが、『どのメーカーのカメラに対応したレンズなのか?』です。

この確認を飛ばしてしまうと、せっかくいい条件のレンズを見つけたにもかかわらず、カメラに装着出来ないというトラブルになりかねないので、レンズのスペックを調べる前に必ず一度確認するようにしましょう。

赤枠で囲った部分の文字を読み取ることで対応メーカを確認することが出来ます。

この部分を『マウントの表記』と言います。

マウントとは一般的にカメラ本体とレンズを接続する部分を指します。
ただカメラ本体を接続するだけでなく、オートフォーカス、絞り等の情報を伝える役割も兼ねています。

その為、メーカごとにマウントが違い、『キャノンのカメラにはキャノンのレンズ』『ニコンのカメラにはニコンのレンズ』しか接続することが出来ません。

また、同じメーカーでも、マウントがいくつかあり、大まかに分けると『フルサイズ用』『APS-Cサイズ用』『ミラーレス用』が有るので購入の際には注意が必要です。

以下に、主要メーカーのマウントをまとめてみたので、良かったら参考にしてみてください♪

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焦点距離を確認してみよう♪(各社共通)

ここでは『焦点距離』の見方を解説して行きます♪

焦点距離とは、そのレンズのズーム率の事を指します。

数値が 小さければ、目の前の風景を広く写真に写すことが出来ます。
逆に、大きくなればなるほど、被写体を大きく撮影できるようになります。

レンズの焦点距離に応じて、そのレンズの性格を分類することができます。

8~10mm →『広角ズームレンズ(広い範囲を写せるレンズ)』
18~55mm →『標準ズームレンズ(人の目でみた印象に近いレンズ)』
70~300mm →『望遠ズームレンズ(遠くのものを大きく写すレンズ)』


と三分類することができます。

風景や集合写真などをよく撮影する場合は『標準ズームレンズ』
動物や人物などをよく撮影する場合は『望遠ズームレンズ』
がオススメです♪

入門カメラに付属している、レンズは『18~55㎜の標準ズームレンズ』『55~250㎜の望遠ズームレンズ』が付属しているのが一般的なので細かい事を気にしなければ大抵の被写体は上手に撮影できるようになっています。

また、レンズを購入する際に焦点距離で迷った場合は、自分がそのレンズで何を撮りたいか?によって選んでいくのが良いでしょう。

絞り値を確認してみよう♪ (各社共通)

ここでは『絞り値(F値)』の見方について解説して行きます♪

レンズ型番の中に「1:○.○」という数字があります。
例として『3.5-5.6』『4』など。

これは絞り値と呼ばれ『F〇〇』とカメラ上では表示されます。レンズの明るさとボケ感を表す数字です。

この数字が小さければ小さいほど背景をボカすことができ、また室内などでの暗所撮影に強くなります。
逆に数値が大きければ、背景はボケにくいですが、キリっとした描写の撮影を楽しむ事が出来ます。

また、レンズによっては絞り値が2つ『3.5-5.6』といった感じで記載されている場合が有ります。
これは、ズームをすれば勝手に絞られてしまうという事を意味しています。

写真のレンズの場合だと、

焦点距離が16~50㎜の範囲で撮影可能、
焦点距離、16㎜で撮影→F3.5~最大値まで
焦点距離、50㎜で撮影→F5.6~最大値まで

という感じで、撮影を行う焦点距離によって、絞り値の始まりが変わるようになっています。

入門カメラに付属しているレンズはF3.5-5.6の間の数値になっていることが多く、明るい所でも、暗い所でも無難にこなせるといった印象のレンズ達が多いです。

しかし、絞り値は、低ければ低いほど、背景をぼかしたり、更に暗所に強くなるといったメリットがある為、低い絞り値を設定できるレンズほど高額になる傾向にあります。

その他、ズームをしても絞り値が変動しないという超便利なレンズも存在します。

もし、現在使っているレンズで手ブレ・高感度ノイズなどが頻繁に発生する場合には、この『絞り値』の小さいレンズを購入する事をオススメします♪

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手振れ補正機能を確認してみよう♪

次に、『手振れ補正機能』の見方を解説して行きます♪

手振れ補正とは、文字通り『撮影時のカメラの手ブレ』を抑えてくれる機構です。

最近ではレンズ本体内ではなく、ボディ本体手振れ補正機能を有した『ミラーレス一眼レフカメラ』が存在している為、メーカーによっては今回の様にレンズ本体に手振れ補正の表記が無い物も存在します。

しかし、キャノンやニコンなどの『一眼レフカメラ』は、多くのモデルが未だ現役でレンズ内の手振れ補正機能を利用している為、見方を覚えておいても損はありません。

少々厄介ではありますが、メーカーによって、手振れ補正機能の表記が違います。
これが結構紛らわしく、カメラ屋店員ですらどの文字が手振れ補正の表記なのか判断がつかない場合もあったりします、ですので以下に表にしてまとめてみました♪

手振れ補正は『夜景』や『室内』などの暗所撮影時の失敗が少なくなるので、絶対に有って損はない機能です。

カメラを使ってる方の中には『手振れ補正機能が内蔵されていると画質が落ちる』という方もいらっしゃいますが、基本的に手振れ補正機能を入れた状態でメーカーがチューニングしてくれているので画質の損失等の心配は一切ないと私は思っています。

しかし、単焦点レンズなどは手振れ補正機能が搭載されていない場合が多いので購入する際にはしっかりと確認したうえで購入するようにしてください。

オートフォーカス機能を確認してみよう♪

ここでは『オートフォーカス機能』の有無の確認の解説をして行きます♪
オートフォーカス機能の確認は、キャノンレンズの場合レンズ末尾から読み取ります

正確に言えば、オートフォーカス機能の有無の表示ではなく、ピントを合わせる時にレンズを駆動させるモーターの種類の表記になります。

レンズの名称を読み取り、レンズ駆動モーターが搭載されているかどうかを確認することで、オートフォーカス機能を有しているかどうかを確認することが出来ます。

また、モーターの名前もメーカーによって呼び方が様々です。
こちらもかなりややこしいので、表にまとめてみます。

オートフォーカス機能の有無で、被写体に出会ってからシャッターボタンを押せるまでの時間をグッと短くすることが出来ます。

シャッターボタンを押せる様になるまでの時間が短くなればなるだけ、シャッターチャンスが増えますので、オールドレンズを使ってみたいという方でない限りは絶対にAF機能の付いたレンズを購入する事をオススメします♪

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レンズ選びに迷ったら、真っ先にスペックを確認しよう♪

今回のまとめ!
・違うメーカー同士のレンズとボディは接続できないので『マウント』に気を付けよう!
・レンズ購入の際は自分が撮りたい物に応じて『焦点距離』を決めよう!
・手ブレや高感度ノイズが頻発する場合は『絞り値』の小さいレンズを購入しよう!
・キャノン・ニコンユーザーはレンズ購入の際『手振れ補正』の有無に注意しよう!
・シャッターチャンスを増やすには『オートフォーカス機能』搭載のレンズを購入しよう!

いかがだったでしょうか?
自分のレンズをチェックしてみてスペックの把握は出来ましたか?

今回は、私がカメラ屋時代によく売れていたメーカーを主に紹介しました♪
主にキャノン・ニコン・ソニーユーザ向けの記事になってしまいました(汗)

まだまだ、今回紹介しきれなかった型式上の文字や記号もあるのですが、最初は今回解説したポイントを押さえておくだけで、撮影もレンズ購入もグッと楽しくなるはずです。

これを全部覚えるのは大変ですが、自分が使っているレンズだけでも把握しておく事で、撮影時に『シーンごとにレンズを切り替えて使う』なんて高等テクニックも出来ますよ♪

特に作品を作る場合は、カメラ本体よりもレンズの方に比重が行きますので、レンズの事を知ったうえで撮影に臨みたいですね♪

この記事を通して、皆さんがより良いカメラライフを送ってもらえたらと思います。

また、この記事に関して不明な点や質問がございましたら、お気軽に『お問い合わせフォーム』または『Twitter』でご連絡ください♪

それでは次の記事で会いましょう♪
以上、akiでした!皆さんよいカメライフをお送りくださいませ♪

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