【初心者必見】大切なレンズには必ず装着しておきたい『レンズフード』とは?

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皆さんこんにちは!元カメラ屋店員のakiです!

最近は、日光の明るさが強くなってきて、日中に写真を撮ろうとすると写真に光の筋が入ってしまったり、全体的に写真がボンヤリ仕上がってしまう事が有ります。

これはこれで作品のアクセントになって良いのですが、人によっては邪魔に感じる人もいるはずです。

これを『ゴースト』『フレア』と呼びます 。

光源が強い被写体を撮影すると、画像の様な現象が起こる。

この現象は、レンズに『レンズフード』というアクセサリーを装着する事で防ぐことが出来ます。

今回はレンズに装着するだけで『画質向上』『利便性』『かっこよさ』が向上する
『レンズフード』
についてご紹介していきたい思います

知ってる人も知らない人も、きっと得する内容になっていますので、是非一読してみてください♪

『レンズフード』とは一体何だ?

レンズフードとはレンズの前部に取り付けて使用するアクセサリーです。

横からの入射光を防ぐ為の『ひさし』効果があります。
なので、「レンズシェード」と呼ぶ場合もあります。

人間で例えると、『眩しい時に、目の上に手をかざして光を遮ると前を見やすくなる』のと同じ感じです。
写真に余分な光を入れないことで、 レンズ性能をフルに発揮した写真が撮れるようになります♪

フィルムカメラの時代はフィルター取り付けネジを利用して取り付けるねじ式のものが有りましたが、デジタルカメラ時代になってからは捻るだけで取り付けできるバヨネット式が主流になっています。

また、同じメーカーのレンズでも、型式が違えば『レンズフード』の種類も変わってきます。
レンズフードを1個購入したからと言って、手持ちのレンズ全てに使えるわけではないので注意が必要です。
 

その他、『レンズフード』には様々な形が有り、
・左側は『標準ズームレンズ』に多い『花形レンズフード』
・右側は『望遠ズームレンズ』に多い『丸形レンズフード』
と呼んだりします。

◆ゴースト・フレアなどの『光害』の映り込みを未然に防げる!

これまでの解説で、『レンズフード』が一体何なのかは少し理解できたと思います。
ここでは、レンズフードを装着することで生まれるメリットを詳しく解説して行きたいと思います。

レンズフードの本来の役割はゴースト・フレアなどの『光害』の映り込みを防ぐことです。

レンズの内部は画像の様に円筒形で沢山のレンズが押し込められています。

そこに強力な光が差し込むと、光はレンズとレンズの間を乱反射してしまい、その結果『フレア』『ゴースト』として写真に写りこんでしまいます。

しかし、レンズフードを装着することで、フードがひさしの役割をして、横からの光がカットされるので、『ゴースト』『フレア』の映り込みを抑えることが出来ます。

横からの光はカットするが、前面の光はしっかり取り込める構造

夕方の西日が射している時や、夜の街並みを撮影する時など、『明暗の差がはっきりしている』場所での撮影時には大きな恩恵を受けることが出来ますよ♪

『レンズフード』を装着すれば、カメラの使いやすさが向上!

実は、レンズフードを取り付けることにより画質が向上する以外にも、日常使いでの使いやすさが超向上するんです♪

このメリットはレンズフード本来の機能ではないのですが、私は、画質が向上の理由よりも使いやすさが向上する事に大きなメリットを感じる為、全てのレンズに常時装着しています。

次項では、レンズフードを装着することによって得られる利便性について解説して行きます。

◆出先でカメラを置くの超ラクになる!

皆さんは、外にカメラを持ち出し、ふとした瞬間にカメラを置かなくてはいけない時に、置き場所や置き方に悩んだ経験はありませんか?

例えば、画像の様に地面に置いてしまうと、ボディとレンズの接合部にゴミが付着してしまい、レンズを外した時に内部に侵入してしまう場合もあります。

また、レンズ面を下にして立てるように置くにしても、レンズキャップを毎回付けるのは面倒・・・

しかし、レンズフードを装着しておけば、画像の様にレンズ面が地面から離れるので、キャップを付けることなく、そして接合部を地面に付けることなくカメラを地面に置くことが出来るんです♪

これは私的には本当に便利です♪

大体、カメラを地面に置かないといけない時は急な出来事の時が多いので、レンズフードを付けておくだけで、すぐに対応に移れるのも良いですよね。

◆レンズをぶつけてしまっても安心♪

次に、日常でカメラを肩からぶら下げて歩いてる時に壁や柱などにぶつけてしまった経験はありませんか?

こういう時にもレンズフードを装着していれば、よっぽ強い力を与えない限りレンズ面へのダメージはありません。

何かにぶつけてしまったとしても、レンズフードが有れば直接レンズにはダメージが無い

レンズフードを装着しておけば、レンズをぶつけてしまう事を気にしなくて為、いちいちカバンにしまう手間も省けます、その分シャッターチャンスに出会ったときにもすぐに撮影を始められるのもメリットです。

◆レンズの前面の汚れ防止にも一役買ってくれる♪

その他、レンズフードを装着すれば、『指紋や水滴がレンズ面に付着してしまう』という事も未然に防げます。

指紋や水滴が付いた状態で撮影をすると、その部分だけボケた感じになってしまうので、そのままの状態での撮影は避けたいところです。

しかし、汚れが付着するたびに傷を入れないように拭くのも面倒ですよね?

この様に、レンズフードは画質向上だけでなく、使い勝手向上にも一躍買ってくれるんです♪

因みに汚れてしまったレンズの清掃方法は、以前の記事にて紹介してますので宜しければ一度ご覧になってみてください♪

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何気に見た目もカッコよくなる『レンズフード』

『画質向上』と『使い勝手向上』が得られる『レンズフード』

しかし、レンズフード装着することで実は『カッコよさ』も手に入るんです♪

次項では、レンズフードを装着することによってカメラがどれだけカッコよくなるのかについて解説して行きます。

◆いかにも上級者っぽい見た目がやる気にさせてくれる!

レンズフードを装着することによって、いかにも一眼レフ!という感じになり、使ってる人を本気にする効果が有ると私は思います。

カッコいいですよね!
見せびらかしたくなりませんか?

個人的にはこれって結構重要なことで、撮影時って少しでも自分に酔えてた方がいい写真が撮れる気がするんです(笑)

レンズが少しでも長く見えることで周りからは『凄いレンズ使ってるな!』と思われる優越感に浸れるわけです。

しかし、レンズフードを装着すると、カメラ全体が大きくなってしまうのも事実。
人によっては『カメラバッグに入らない』という方も居るのではないでしょうか?

そんな時は、レンズフードを一旦取り外し、逆向きに装着することで、カメラ全体をコンパクトにまとめることが出来ます。

逆向きに装着することによって、カメラの全長を短くできる。

しかし『レンズフード』にもデメリットが有る。

ここまで読んでみて、メリットばかりを与えてくれる『レンズフード』

しかし、そんなレンズフードにも実はデメリットが存在します。
非常に微細な問題ではありますが、気になる人は気になるかもしれません・・・・

次項では、レンズフードを装着することで発生するデメリットを解説して行きます。

◆レンズフードが邪魔で近寄れない場合が有る

まず1つ目!
これは『マクロ撮影』を行っている時に起こりがちなのですが、『レンズフード』が被写体に接触してしまう時が有ります。

『もう少し寄れればもっと良い写真になる!』なんて時にレンズフードが被写体にあたってしまうと、せっかく良かった構図もズレてしまいます。

そうなると、また微調整をやり直さないといけなかったりするので、案外ガックリくる場合もあります。

◆逆向きに装着すると、操作リングが動かせないことも・・・

次に2つ目!
『レンズフードを逆向きに装着すると操作リングが使用不可になる』です。

レンズ によってズームリングやピントリングの位置は異なりますが、多くのレンズは逆についたレンズフードとどちらかがかぶってしまう事が多いです。

写真を撮影してる時に『もう少しズームしたい!』なんて時にレンズフードが邪魔でズームが出来ない!なんてことになると悲惨ですよね・・・

すかさずレンズフードを元の状態に戻すけど、その間に被写体が何処かへ行ってしまった・・・
なんてことが時々あったりします。

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レンズフードは付けてて損なし! ~まとめ~

今回のまとめ!
・レンズフード本来の役割は余分な光をカットして画質を向上させる!
・レンズフードを装着すれば、外での使い勝手がグッと向上する!
・レンズフードを装着すれば、見た目がカッコよくなる!

いかがだったでしょうか?
ここまで読んで頂き、レンズフードの必要性がなんとなくわかっていただけましたか?

ここまで書いてみて思ったことは、レンズフード本来の役割である『画質向上』よりも、『使い勝手向上』『カッコ良さアップ』の方が恩恵が大きいと思います。

むしろ、初心者にとってはカッコよさがアップする恩恵が大きいかもしれません。

プロの方が読むと鼻で笑われそうな内容ではありますが、私的には写真撮影は自己満足の部分が大きいと思ってるので、『大切なカメラを自分で好きなようにカスタマイズするのもいいんじゃない?』と思います。

たとえ装着したアクセサリーが本来の使い方をされてなかったとしても、自分が満足ならそれでいいのです(笑)

なので、自分が『良いな!』と思ったアクセサリーは積極的にカメラに装着するようにしましょう♪

今回はカメラアクセサリーの1つである『レンズフード』について解説しました。
この記事を通して、皆さんがより良いカメラライフを送ってもらえたらと思います。

いざ実践してみて「操作方法が分からない」「設定が元に戻らなくなった」等有りましたら、コメントやメールにてお気軽にお問い合わせください。

それでは次の記事で会いましょう♪
以上、akiでした!皆さんよいカメライフをお送りくださいませ♪

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