一眼レフ マニュアルモード(M)の使い方 初心者向け講座

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皆さんこんにちは!元カメラ屋店員のakiです!
今回は前回に引き続き、カメラデビューした人に楽しい「カメライフ」を送るための、情報をお届けします。
 

今回の内容は「マニュアルモードの使い方」をご紹介♪
 

一眼レフやミラーレス一眼レフを購入したはいいけど、思うように写真が撮れず、せっかくのカメラを使わないまま・・・非常にもったいないですよね
 

今回はそんな人におすすめの読むだけ簡単な「マニュアルモード」の使い方を説明します!
 

こんな人にオススメ♪
・SNS(インスタ・ツイッター・LINE)映えする写真を撮りたい!
・今まで以上に表現・綺麗さに拘りたい!
・写真撮影時のミスを減らしたい!
 

このブログを読んだ後は、こんな写真が撮れること間違いなしです。

マニュアルモードとは一体何なのか?

一眼レフカメラには、肩部分のダイヤルに
Pモード(プログラムオート) – 撮影時のカメラ制御自動
Tvモード(シャッター優先) – ブレの制御をおこなうシャッタースピード調整
Avモード(絞り優先) – 背景のボカし具合を変えるF値調整
Mモード(マニュアル) – カメラのすべてを任意に調整できる
4つあり、Mモードとは 、すべてのカメラ設定値を自分で決めて撮るモードになります。 
 

また、MモードではTv(シャッタースピード)、Av(絞り)以外にも、ISO感度の調整も必要になってきます。
 

カメラの数値をすべて自分で設定できるので、言い方を変えれば、数値の目安が分かってないと使うのが難しいモードでもあります。
安心してください。3日も使うと自然と慣れてきます♪

Tvモード・Avモードについては過去記事で取り上げてるので、宜しければ一読して下さい♪
 

最初は少しずつ慣れていこう!これを見ればMモードは怖くない!

 

最初に、何もわからなくていいので上記の図を見てみてください。

上記は、カメラの法則ついての表です。
すぐに覚えなくて大丈夫です。少しずつ慣れながら覚えていきましょう♪
上の表は、スマホに取り込むなどして、旅のお供に使っていただけると幸いです。
 

絞り ➡ 大きいと背景までピントが合うが写真が暗くなる、小さいと背景がボケるが写真は明るく
シャッタースピード ➡ 速いとブレが少なくなるが写真は暗い、遅いとブレやすいが写真は明るい
ISO感度 ➡ 低いと写真は暗くなるがノイズが入らない、高いと明るくなるがノイズが多くなる

 

そういわれてもピンとこないと思いますが、次では各設定で数値が低い場合と高い場合の違いを見ていきましょう!
 

絞り値(Avモード)違い比較 (シャッタースピード1/100 ・ISO感度1000を基準)

最初は絞り値の違いで、画像にどのような変化が起こるのか見ていきましょう。
今回は絞り値以外で写真の明るさが変わらないように、
・シャッタースピードは1/100
・ISO感度は1000
で固定した状態で撮影しました♪

 

 

F値を上げると背景が少しづつくっきりしていってますね。
絞り値F4では全体的に明るい印象の写真ですが、絞り値をF22にした時には 写真全体が暗くなり、背景はくっきりしてますが、真っ暗すぎて何を撮ってるのかわからない状態になってます。

この写真からわかるように、室内や夜などの暗い場所では絞り値を下げることにより、シャッタースピードを上げるたり、ISO感度を下げる事が出来るので、ブレの少なくノイズの少ない写真を撮影することが可能です♪

シャッタースピード(Tvモード)違い比較 (絞り値F5.6 ・ISO1000を基準)

次にシャッタースピードの違いで、画像にどのような変化が起こるのか見ていきましょう。
今回も上記同様、シャッタースピード以外で写真の明るさが変わらないように、
・F値はF5.6
・ISO感度は1000
で固定した状態で撮影しました♪

 

 

シャッタースピードを上げると人形のブレが少しずつ抑えられてますね。
シャッタースピード1/60では全体的に明るい印象の写真ですが、ブレが多く何が写ってるのか分からない状況ですが、シャッタースピードを1/640にした時には 写真全体が暗くなり、人形はくっきりしてますが、暗すぎて影しか撮れていない状態です。

この写真からわかるのは、暗い場所では三脚を併用したり、明るい屋外等ではシャッタースピードを上げることにより、子供や動物をブレなく写真に収めることが可能ですね♪
逆に、三脚を使う+シャッタースピードをすごく下げることにより、光の軌道などを写すことも可能です!

ISO感度の違い比較 (F値5.6・シャッタースピード1/100 )

次にISO感度の違いで、画像にどのような変化が起こるのか見ていきましょう。
今回も上記同様、ISO感度以外で写真の明るさが変わらないように、
・F値はF5.6
・シャッタースピードは1/100
で固定した状態で撮影しました♪

 

 

ISO感度が400の時は少し写真が暗いように感じますね。
感度が1600の時はいい感じの明るさですが、写真を拡大したときに少しノイズがあります。
また、ISO感度6400で撮影した場合、すごく明るく映っていますが、拡大したときには大量のノイズがあります。

拡大しないと伝わりづらいので拡大。
ISO6400で撮影、赤や緑のざらざらノイズが多い。
こちらはISO感度100という低い感度で撮影。
赤や緑のノイズがほぼ無い

ISO感度は、いわば、「映像を明るくするためのアンプ」の役割があり、電気信号で強制的に明るさを上げてるので、ノイズが乗ってしまうのです。
暗い所で三脚がない場合などは、ISO感度を上げて対応するしかないですが、明るい所では可能な限りISO感度を低く保つことにより、今まで以上に綺麗で、加工にも耐える写真が撮れます♪

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写真がどれぐらいの明るさで撮れるかは一目でわかる!

ここまで読んで、写真の明るさは設定で変えれるのは分かったけど、変えた設定がどれぐらいの明るさで撮れるか分からないと思います。

この章では、マニュアルモード使用時に、今取ろうとしてる写真がどれ位の明るさで撮影されるかを一目でわかる方法を説明します♪方法は主に2つあります。

方法その1 
液晶画面やファインダーに表示されている露出計確認してみてください。赤丸で囲ったような表示があるはずです。
このバーがマイナス側へ振ると暗く
プラス側へ振ると、明るくなります。



方法その2
画面撮影モードで明るさを確認!

ライブビュー撮影モード時に、各種設定を変えると、リアルタイムでどれぐらいの明るさで撮影できるかが表示されます、マニュアルモード使い始め時は、こちらを使うほうが楽かもしれません♪

 

今回のポイントをまとめると
明るい場所では、背景のピントか、もしくはブレに対応する必要があるのかよく考えて設定を変えて、絞り値やシャッタースピードを変更しよう!
暗い場所では、シャッタースピードやF値を自分が許す限り下げ、ISO感度も出来るだけ低く保ち、今まで以上に綺麗な写真を撮ろう!
その都度、明るさは露出計を確認しながら撮影しよう!

マニュアルモードを使いこなせば、一眼レフを使いこなしたも同然!

今回も、記事を読んで頂き誠にありがとうございました
マニュアルモードの使い方を自分なりに分かりやすく説明させて頂きました。

マニュアルモードを使いこなせるようになれば、今まで以上に撮影の幅が広がり、更に写真撮影が楽しくなるはずです。

一見難しそうに見えるかもしれませんが、どんどん撮って慣れていきましょう。何回も失敗し撮影回数を重ねることが上達への近道です。

ダイヤルをひねれば直ぐにオートにも戻れますので 、「難しそうだから無理!」とは言わずに気軽に楽しんでみてください♪

始まったばかりのこのブログですが、よろしければ定期的にご覧になっていただけると励みになります♪
また、記事を読み不明な点等ございましたら、お気軽にコメントにてお問い合わせいただけましたら、更に深く説明させていただきたいと考えております。

次回は「撮影失敗を未然に防ぐ!RAWデーターのススメ」をご紹介したいと思います

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