初心者でも簡単にできる!一眼レフカメラ清掃方法を徹底解説!

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皆さんこんにちは!元カメラ屋店員のakiです!

最近、日中は日差しが強く、汗をかくことが増えました。

それに伴い、一緒に外に持ち出している『一眼レフカメラ』に皮脂、化粧、指紋、汗などが付着しやすくなってきました。

ただでさえ屋外で使うと目に見えない『砂やホコリ』にさらされるカメラが、これ以上汚れてしまうのには耐えられません!

そこで今回は、一眼レフカメラを手軽に、しっかりとお手入れする方法をご紹介します!

~道具準備編~ カメラの清掃に必要な道具

ここでは、カメラの清掃に必要な道具を紹介していきます。

『カメラの清掃』と聞くと、専門道具が必要に思われがちですが、そんな事は無く全てカメラ屋さんで200円~1000円ほどで購入できる物ばかりです。

カメラの清掃自体は、 撮影毎に行う必要はなく、 1ヶ月に1度程度行うのがオススメです。

しかし、レンズのガラス面に指紋等が付着してしまった場合は、見つけ次第ふき取るようにしましょう。

安全にカメラを清掃する為の用品をご紹介♪

『ブロアー

丸い所を握り、先端から勢いよく風を出すことで、ゴミを吹き飛ばす為の道具です。
カメラの全体のホコリ飛ばしから、レンズ内のホコリまで、ある程度なら飛ばしてくれる優れものです。
これが無いとカメラの清掃が始められないうえに、代用品も無いので必ず準備しましょう。
 

『クリーニングリキッド

カメラのゴム部、レンズのコーティングを傷めず掃除するための洗浄液です。
洗浄液の主成分には『アルコールタイプ』と『水タイプ』が有ります。
私的にはグリップや防水パッキンなどにやさしい水タイプがオススメです♪
 

『クリーニングクロス』

普通のタオルなどと違い、毛羽立たない素材が使用されており、油分などの吸収に優れています。
主にカメラ外装やレンズの外装に利用します。
 

『クリーニングペーパー』

ティッシュなどと違い、けば立ちづらく、また繊維が細かい為、拭いた物を傷つけにくいです。
主にレンズの前玉と呼ばれるガラス部分に利用します。
クリーニングペーパーには『染液タイプ』『別液タイプ』が有りますが、今回は『染液タイプ』はレンズに、『別液タイプ』は本体に利用します。
 

『綿棒』

クリーニングリキッドを染み込ませて使います。
ファインダーや電源スイッチなどのクリーニングペーパーでは入りづらい細かい所の清掃にオススメです。

 

無事用品のに準備できましたか?
これらのは、カメラを傷めず清掃する為の物ばかりですので、可能な限り揃えておきたいところです。

しかし、『すぐに準備できないよ!』という人の為に、次項ではカメラ清掃に利用できる代用品のご紹介をしていきます。

直ぐに揃わない場合はの代用品はコレ♪

ここでは、身近な物でカメラ清掃に利用する事のできる、代用品のご紹介をしたいと思います。
私も消耗品などを切らしてる時には使うことが多々あります♪

しかし、正規の使い方ではないので、カメラに傷がついてしまう場合もあるかもしれません(汗)
ご利用の際は自己責任でお願いします。

『中性洗剤+水』

『中性洗剤+水』を利用する事で、クリーニングリキッドの代用として使用する事が出来ます。
100㏄ほどの水に数的洗剤を垂らしよく混ぜてください。
その後は綿棒やクリーニングペーパーと併用することで、細かい箇所の汚れ落としやレンズの清掃に利用する事が出来ます。
 

『マイクロファイバータオル』

キーボードの清掃や、洗車に用いられる『マイクロファイバータオル』
主に、カメラボディやレンズボディの清掃に用いることが出来ます。
利用する際には、タオル表面に大きなホコリなどが付着してないか確認したうえで利用しましょう。
 

『メガネ拭き』

レンズの前玉(ガラス面)のふき取りに使用することが出来ます。
利用する際には、汚れていない箇所を積極的に使用するようにしてください。
また、汚れが付いているメガネ拭きはレンズに傷をつけてしまう可能性が有るので利用は厳禁です。
 

◆ 『キッチンペーパー』

こよりを作り、クリーニングリキッドをしみこませることにより、綿棒の代用として利用する事が出来ます。
ティッシュなどと比べ耐久性に優れ、ボロボロになりづらいので個人的にオススメです♪

 

どうでしょうか?道具の準備はできましたか?
道具の準備が出来たら、いよいよカメラの清掃に移ります!

次項では初めての人でも分りやすいように、画像付きで要点をまとめて解説して行きます。
緊張せずゆっくり作業を進めていってくださいね♪

~実践編~ カメラボディの清掃をしてみよう

この項目では、カメラボディの清掃方法を解説して行きます。

カメラボディはグリップ部に手垢や皮脂、そして背面部には化粧や汗が付着したりと、見た目以上に汚れていることが多いです。

清掃をさぼると、ボディに使われているゴム部品がギトギトになってしまい、最悪の場合部品の総交換になってしまう場合もあります。

ですので、出来るだけ定期的にレンズだけでなくカメラボディも清掃を行うようにしましょう。

周辺部品を取り外す

ボディの手入れをするときは、『レンズ・ストラップ・アイカップ(接眼部)バッテリー』などの邪魔になるものは外してから作業に入りましょう。

アイカップの外し方は、大体のメーカーは上にスライドすると外すことが出来ます。

外したボディとレンズには作業中にホコリが入らないようにキャップを付けておきましょう。

ブロアーで大きなホコリを吹き飛ばす

カメラボディ全体の大きなホコリを落としていきます。

最初に、カメラ内部をブロアーで清掃しましょう。
内部に空気を吹き込む際には、必ずレンズ取り付け部を下に向け、下側から空気を送り込むようにしましょう。
そうしないと、ボディの奥深くにホコリを押し込んでしまう事になります。

その後、ボディにボディキャップを取り付け、ホコリが溜まりがちなファインダーやスイッチ周辺も積極的に吹いておきましょう。

綿棒やクリーニングペーパーで細かい所を清掃する

全体的にホコリを飛ばし終えたら、ブロアーでは飛ばせなかった細かな箇所を清掃していきます。
綿棒やクリーニングペーパーにクリーニングリキッドをしみこませ優しくなでるように擦ってください。

ボディ全体を固く絞ったクロスで拭く

細かなところの拭き掃除が終わったら、仕上げに水で濡らしたクリーニングクロスを固く絞り、カメラボディ全体を拭いていきます。

この時に、『汚れが蓄積しやすいグリップ部』『皮脂や化粧が付着しやすい背面液晶』などを重点的に拭くようにしましょう。

いかがだったでしょうか?無事に清掃は出来ましたか?
もし、頑固な汚れが付着していた場合は、力任せに拭くのではなく、クリーニングリキッドを併用しながら優しく拭き上げるようにしましょう。

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~実践編~ レンズを清掃してみよう

レンズはカメラボディに比べ可動部位が多い為、多くの汚れを抱え込みがちです。

また、構造上、内部が空洞になっている為、清掃を怠ると内部にカビが発生しやすいです

一度カビが発生してしまうと、カビがガラスに食い込んでしまうため、清掃をしても跡が残ってしまいます。
しかも、カビ取り料金もかなり高額です。

ですので、レンズはカメラボディ以上に気を使いながら、高頻度で清掃を行うことをおススメします。

ブロアーで大きなゴミを取り除く

レンズもボディ同様大きなホコリをブロアーで吹き飛ばしておきましょう。

次にレンズ内部のホコリを吹き飛ばしてます。
その時に必ずレンズ取り付け側部を下に向け、下側から空気を送り込むようにしましょう。
そうしないと、レンズの奥深くにホコリを押し込んでしまう事になります。

その後、レンズにキャップを取り付け、ズームしたときに伸びてくる鏡筒にもホコリが隠れがちなので吹き飛ばしておきます。

レンズの前玉を綺麗にする

レンズ全体のホコリをある程度落としたら、続いてレンズの前玉(ガラスの所)を清掃していきます。

まずは、レンズを傷つけるのを防ぐ意味も込めて、念の為にもう一度前玉をブロアーで清掃しておきます。

そして、『染液タイプ』のクリーニングペーパーを一つ取り出し、レンズの前玉を中心から外側に向けて円を描くように優しく拭いていきます。

その後、レンズの後ろ側のマウント(カメラと接続する所)を拭いていきます。

この時、クリーニングペーパーは惜しまずに、汚れたらすぐに取り換える位の気持ちで使ってください。
また、拭き跡が残るようであれば、『別液タイプ』のグリーニングペーパーで乾拭きをしてみてください。

レンズボディ全体を固く絞ったクロスで拭く

細かなところの拭き掃除が終わったら、仕上げに水にぬらしたクリーニングクロスを固く絞り、レンズ全体を拭いていきます。

この時に、『操作リング部』『ズームの時に伸びる鏡筒』には汚れが蓄積しやすい為、重点的に拭くようにしましょう。

レンズ全体を拭き終えたら、すぐにカメラに取り付けずに、風通しの良い場所に放置しレンズ全体をしっかりと乾燥させましょう。

放置する際には、ズーム状態で鏡筒を伸ばしたまま放置すると尚良いです♪

これにてカメラの清掃は完了! ~まとめ~

今回のまとめ!
・カメラ清掃を始める前には必ず『ブロアー』を用意しよう!
・大まかなホコリはブロアーで飛ばし、細かなところは綿棒+クリーニングリキッドで対応しよう!
・カメラボディ内部・レンズ内部を清掃する時は必ず下から空気を吹き込むようにしよう!
・レンズの前玉を清掃する際には中心から外側へ円を描く様に拭こう!

お疲れ様です♪ 無事にカメラの清掃は済んだでしょうか?
以上がカメラの清掃方法の解説になります。

ベストとは言えないかもしれませんが、普通の人が使うカメラなら問題なく綺麗になるはずです。

惚れ惚れするぐらい綺麗になってしまったEOS Kiss X7

それでも取れない汚れの場合は、無理に作業を行うのではなくメーカークリーニングに送るようにした方が良いと思います。
受付をするお店にもよりますが、大体3000円~4000円ほどで作業してくれます。

また、カメラの清掃が完了した後は、使ったクロスは『中性洗剤(食器用洗剤)』でしっかりと洗い、乾燥させたうえで保管して下さい。

繰り返し使って、『少し黒ずんできたな~』と思ったら新しいクロスに交換するのがベストです♪

カメラやレンズの清掃は手順だけ見れば簡単の層に見えますが、いざ実践してみると案外面倒です。
しかし、 日ごろの労ねぎらい意味も込めて清掃してみるのもいいかもしれません♪

撮影毎に清掃する必要はないですが、月に1度清掃することで、カメラの寿命がグッと延びます♪

一眼レフカメラは安いものではないので、出来るだけ長く、調子よく使用したいですよね。

この記事を通して、皆さんのカメラが少しでも綺麗になり、より良いカメラライフを送ってもらえたらと思います。

今回の記事はここまでになります。
最後まで読んで頂きありがとうございます♪

いざ実践してみて「操作方法が分からない」「設定が元に戻らなくなった」等有りましたら、コメントやメールにてお気軽にお問い合わせください。

それでは次の記事で会いましょう♪
以上、akiでした!皆さんよいカメライフをお送りくださいませ♪

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