【一眼レフ・ミラーレス一眼】上級機種と入門機種の違い、皆さん知ってますか?

この記事は約9分で読めます。

皆さんこんにちは!亜希(@yoromiblog_aki)です!

皆さんは商品を購入しようとしたときに何を基準に決めますか?
見た目?大きさ?性能?値段?

人によって色々と基準は違うと思いますが、何を買うにしても絶対に気になるのは値段とその内訳。

カメラの売り場に行くと、様々な値段のカメラが発売されていますが、入門機種だとレンズが2本付いて約80,000円、上級機種になると本体だけで400,000円なんてことも珍しくありません。

しかしこのカメラ達、見た目が似ているにも関わらず、なぜこんなに値段が違うのか気になりますよね。

という事で今回は、上級機種と入門機種の違いは一体何なのかについてご紹介したいと思います♪

値段ごとのカメラの違いを知ることで、カメラを初めて購入する時や買い替えの際に参考にして頂けると幸いです♪

結論!上級機種は『カメラ任せ』で撮影が可能!

いきなり結論から入ってしまいましたが、上級機種と入門機種の違いは『カメラ任せ』で撮影が可能かどうかです

上級機種は様々な機能をメーカが気合を入れて作っています。なので安価な入門機と違いカメラを酷使しないといけないような状況下で綺麗な写真を撮影することが出来ます。

これが上級機種と入門機の違いです♪

しかし、『カメラ任せで撮影が可能』と言われても、一体何をもって撮影可能なのかが分からないので、次項では、上級機種と入門機種の細かな違いを解説して行きます♪

上級機種と入門機種の細かな違い

『カメラ任せ」で撮影出来るといっても、何がどう違う事でカメラ任せで撮影出来るのか?
その細かい違いを1つずつご紹介して行きます

画質や処理速度が違う

デジタルカメラには必ず『イメージセンサー』という、昔でいうフィルムに相当する映像を受けるセンサーが搭載されていますが、上級機種と入門機種ではこの部分が大きく違い、上級機種の方がより繊細な写りをするように作られています。

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r/

入門機種に搭載されているイメージセンサーは1世代前の中級機のイメージセンサーを流用する場合がほとんどです。ひどい場合だと4世代ほど前から同じセンサーを使いまわししているなどの場合もあります。

しかし上級機種は、発売されるたびに新型のイメージセンサーが搭載されている為、今までに見たことのない切れのある描写と色合いを表現できるようになっています。

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r/

それに加え、写真を撮った後にカメラが画像処理を行うための『画像処理エンジン』も上級機種は最新バージョンを搭載していますが、入門機種は常に1世代前が使われるようになっています。

センサー類の差は、画質や写真データーの処理速度に影響してきますので、入門機は上級機種に比べ全体的に1世代古いといっても過言ではありません。

暗所撮影時の『高感度性能』が違う

暗い所で撮影を行う時に必ずお世話になる『ISO感度』
初心者の方はあまり馴染みがない言葉かもしれませんが、オートモードで撮影している時にもISO感度は常に動いてくれています。

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/

ISO感度とは暗い所で撮影を行う時に、カメラが電気の力で写真を明るくしてくれる機能の事で、この機能を使う事で真っ暗闇の中でも、被写体を写真に収めることが出来るようになっています。

ISO100・ISO200・ISO400等の表記され、数字が大きくなるにつれて写真も明るく写るようになっているのですが、感度を上げるにつれて、電気の力で強制的に写真を明るくしている為、写真にザラザラとしたノイズが乗るというデメリットが有ります。

多くのカメラがISO100~ISO51200までがつかえるようになっており、高感度のISO51200で撮影した場合は写真がザラザラ過ぎて目も当てることが出来ません。

しかし、上級機種ならこのISOの高感度耐性が非常に高く作られている為、暗所での撮影時にISO感度を上げて撮影を行っても綺麗な写真を撮ることが可能です。
これは、前項で説明した、イメージセンサーが上級機種なら最新モデルが搭載されているからなんです♪

分かり易く画像で見本を載せておきますので宜しければ参考にしてみてください♪

ISO感度100に比べてISO感度51200の方が写真全体に赤や緑のザラザラしたノイズが乗っているのが確認できると思います。

上級機種になるとこのザラザラしたノイズが大幅に抑えられるようになります。

通常カメラで暗所撮影を行う時には、手ブレを防ぐために三脚を併用し撮影を行うのが一般的ですが、これはISO感度が上がりすぎて画質が劣化してしまうのを防ぐためです。

しかし、上級機種ならISO感度を上げても高感度耐性が高く、ノイズが乗りづらいので、三脚を併用する必要もなく暗所でも手持ちで綺麗な写真が撮れるんです♪

現在、暗所撮影で写真が上手に撮れない人は是非、上級機種への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

連写性能が違う

連写性能とは、カメラのシャッターを押している間にカメラが連続で写真を写してくれる性能の事です。

スポーツや子供の一瞬の表情を撮影する時に利用する事で、沢山取れた写真の中から最高の一枚を見つけることが出来ます♪

上級機種と入門機種では、この連写機能も大きく違い、入門機種では1秒間に5枚ほどしか撮ることが出来ませんが、上級機種なら1秒で15枚ほど撮影する事が可能です。

さらに最近では、1秒間で約200枚もの写真を撮影できるカメラも発売されています。

これは上級機種ならではの高性能な『シャッターユニット』が搭載されているからです♪

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/

子供が笑った瞬間に5枚しか撮影できないカメラと、15枚撮影できるカメラなら15枚撮影可能のカメラの方が決定的瞬間を捉えやすいですよね♪

言い方を変えれば、上級機種ほど連写性能が高い為、撮影に失敗してしまう確率をグッと減らすことが出来るんです♪

しかし、連写を多用するとその分SDカードの容量を圧迫してしまいますので、上級機種に乗り換えようかな?と考えている人は一緒にSDカードも購入するようにしておきましょう。

SDカードの詳しい説明は以前の記事でご紹介していますので、 宜しければ一読してみて下さい♪

オートフォーカス性能が違う!

カメラを使ったことが有る人なら誰もが利用したことが有るであろう「オートフォーカス機能」

オートフォーカス機能とは被写体の方向へ向けシャッターボタンを半押しにすることで、その被写体に自動でピントを合わせてくれる機能です。

上級機種と入門機種では、オートフォーカス機能にも差が有ります。

オートフォーカスは人間の目と同じように被写体を見たうえでピント合わせを行う為、暗所に非常に弱いです。
ピントを合わせようとしている場所が暗すぎると、『オートフォーカスセンサー』が被写体を確認できない為ピント合わせが出来なくなってしまいます。

しかし、上級機種なら暗闇でもしっかりと被写体を捉えることのできる『オートフォーカスセンサー』を搭載している為、人間が見えないような暗闇の中でも被写体にピッタリとピントを合わすことが出来ます。

さらに、上級機種はオートフォーカスセンサーが良い物が搭載されている為、入門機種に比べてピントを合わせられるポイント数が多いという特徴もあります。

入門機種の場合ピントを合わせられるポイントは9点ほどしかありませんが、上級機種なら50~400点ぐらいピントを合わせられるポイントが有る為 構図が作り易かったり細かい物の撮影を行うなどの時にメリットが有ります。

耐久性が違う

ここまで使っている部品が違えば、当然外装に利用している素材にも違いが有ります。

入門機種はカメラ本体を形成している素材に強化プラスチックを利用していますが、上級機種はマグネシウム合金を利用している為、落としても割れづらく、手で握った時の合成感も違います。

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/)

また、上級機種はプロカメラマンが利用する事を前提として随所に防塵防滴のためのシーリング材が取り付けられています。

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/

そのほか、シャッターボタンを押したときに動くカメラ内部のシャッターユニットも耐久性が高い物が使われるようになっています。

入門機種は、約5万回の耐久性ですが、上級機種にもなると、20万回動いても壊れないシャッターユニットが採用されており、極力トラブルが発生しないような作りになっています。

細かい設定項目が違う

前述したように、上級機種は入門機種と比べ『画質』『フォーカスポイント』『連写能力』などの性能が高く作られている為、それらを活かすための設定項目も違うものになっています。

分かり易く見本を載せておきます♪

こうやって見ると同じ設定ページにもかかわらず上級機種は入門機種の2倍以上の設定項目が有ります♪これらの設定を細かく調整してあげることで、撮影者に最適な一台に仕上がるんです♪

設定項目を少し弄るだけで、雰囲気が大きく違う写真を撮ることが出来ます。
こういった項目が搭載されているのも上級機種ならではですね♪

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は『カメラの上級機種と入門機種の違い』についてご紹介しました♪

・上級機種と入門機種では画質が全然違う!
・暗所撮影時の綺麗さは上級機種が上!
・ピントを合わせれるポイント数も何倍も違う!
・カメラ本体に使われている材質が違う!
・カメラの設定項目の数も全く違う!

ここまで違えば、確かにカメラ任せで撮影を行うのも容易そうですね♪

カメラを始めると今しかないシャッターチャンスに出くわすことが出てきますが、そのチャンスをものに出来るかはカメラマンの腕とカメラの性能に掛っているんです♪

入門機種でも確かに撮影できないわけではないですが、やはりより良い作品に出会うためには上級機種を使うに越した事は無いと思います。

しかし、入門機種は初心者向けに専用の分かり易いインターフェースを採用してくれているなどのメリットもある為、カメラを全く初めて使おうと思っている人は無理していきなり上級機種を購入するのではなく、入門機種で練習を積んだうえで上級機種を購入するようにしましょう♪

この記事を通して、皆さんのカメラライフがより良い物になればと思います。

それでは次回の記事でまたお会いしましょう!
以上、亜希でした!

コメント