【画像比較】スマホカメラは一眼レフカメラに勝つことが出来ないのか?

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皆さんこんにちは!亜希(@yoromiblog_aki)です!

最近では多くの人が使っているスマートフォン通称『スマホ』

2012年ごろからじわじわとシェアを伸ばし現在では使ったこと無い方が居ないぐらいの生活必需品の一つではないでしょうか?

 

持っていると便利なスマホ、そのスマホの機能の中でも特に皆さんが良く使うであろう『カメラ機能』はデジカメの存在だけでなくカメラ業界全体の存在を脅かすほどの高画質さです♪

最近ではスマホのカメラ機能は『一眼レフレベル!』と書かれている記事を見かけることも多くなってきました。

確かに風景や食事などを撮影した時の色鮮やかな写真は、パッと見て一眼レフと見分けがつかないレベルにまで仕上がっていることが多いです。

iPhoneに至っては新機種は3眼(3レンズ)搭載なんてウワサもあったり、写真のボケ感のソフトウェア処理もかなり上手ですよね♪

 

しかし、そうなると一眼レフやミラーレス一眼などのカメラの必要価値が下がってしまう様にも感じますが、未だに一眼レフやミラーレス一眼が人気な理由は何故でしょうか?

今回は、そんな疑問にお答えすべく『一眼レフ・ミラーレス一眼』と『スマホ』の違いについてご紹介したいと思います。

センサーサイズが違う

まず、スマホと一眼レフでは『イメージセンサー』の質が全く違います。

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r/

イメージセンサーとは、昔のカメラの『フィルム』に相当する物で、シャッターボタンを押したときに光を受け、その光を写真として残す役割を持つ部品です。

 

小型用カメラから大型用カメラまでの様々なサイズのイメージセンサーが存在しており、大きければ大きい程、高画質・綺麗な色・綺麗なボケ感で撮影することが出来ます。

 

しかし、一眼レフとスマホでは、このイメージセンサーの大きさが全くもって違うため画質に差が出てしまうんです♪

 

スマホのセンサーサイスは1/2.3型と呼ばれる大きさ
一眼レフのセンサーサイズはAPS-Cサイズと呼ばれる大きさ

センサーサイズの大きさだけで約13倍も大きさが違うんです♪

また、イメージセンサー内には『画素』という写真の素ととなる物も搭載されており、最近ではスマホと一眼レフの画素数はそんなに変わりませんが、イメージセンサーの面積が広い方が1画素1画素が悠々と能力を発揮できるため綺麗な写真に仕上がります♪

 

イメージで言うと、『狭い牧場(スマホセンサー)』と『広い牧場(一眼レフセンサー)』で『羊(画素)』を同じ数だけ飼育したときに、どちらがノビノビと羊が『活動(高画質)できるか』みたいな感じ♪

当然、広い所にいる羊(画素)の方が1匹1匹がストレス無しで活動できるため、いい素材(写真)が取れそうですよね♪

ちょっと、例えが下手かもしれませんが、イメージセンサーと画素数の関係は上記のイメージの様な感じなので、覚えておいて損はないでしょう♪

暗い所での撮影時にも大きな違い

暗い所で撮影を行う時に必ずお世話になる『ISO感度』にも大きな違いが有ります。

画像引用元:Canon(https://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/

ISO感度という言葉に初心者の方はあまり馴染みがない言葉かもしれませんが、ISO感度とは暗い所で撮影を行う時に、カメラが電気の力で写真を明るくしてくれる機能の事で、この機能を使う事で真っ暗闇の中でも、被写体を写真に収めることが出来るようになっています。

 

ISO100・ISO200・ISO400等の表記され、数字が大きくなるにつれて写真も明るく写るようになっているのですが、感度を上げるにつれて、電気の力で強制的に写真を明るくしている為、写真にザラザラとしたノイズが乗るというデメリットが有ります。

 

スマホはこの『ISO感度』が大きく設定を変更できない上、前述したようにイメージセンサーが小さい為ISO感度に対しての許容量が小さく、感度を上げすぎてしまうと一眼レフに比べてザラザラとしたノイズが目立ちがちです。

なので、暗所で撮影を行おうとすると、手ブレをしてしまったり、せっかくいい構図で撮影出来たにも関わらず、ISO感度のザラザラノイズまみれの写真だったという事も珍しくありません。

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レンズの性能が違う

スマホと一眼レフでは、光を集めるための『レンズ』にも大きな違いが有ります。

スマートフォンに使われているレンズは『強化ガラス』『強化プラスチック』が採用されていることが非常に多く、これらは写真専用に開発された素材ではない為、一眼レフのレンズ専用ガラスに比べるとどうしても画質が低下してしまいます。

しかし、一眼レフはレンズ専用ガラスをレンズ工場で1枚1枚丁寧に加工し、何枚も組み合わせて一本のレンズを製造しているので、スマートフォンに比べ映像の歪みや、ズームをしても荒くならないのが特徴です。

画像引用元:TAMRON(https://www.tamron.jp/

また、一眼レフやミラーレス一眼のレンズには汚れが付きにくかったり、光が強い場面で発生する『フレア』を抑えるコーティングがされていますので、極力発生を抑えることが出来ますが、スマートフォンは逆光で撮影すると高い確率でフレア・ゴーストが発生してしまいます。

 

その他、スマートフォンのレンズは常に外に露出した状態なのでポケットなどに片付ける時に傷が入ってしまいやすく、画質の低下にもつながってしまいます。

スマホカメラでは背景ボカシは難しい

また、スマホのカメラは、一眼レフの様に背景をボカして撮影するのが非常に難しいです。

理由は非常に単純で、スマホのカメラは写真が広く撮影できるように『広角レンズだけ』を搭載しているからです♪

もちろん、風景撮影を行う際には広角レンズが有ると楽に撮影をすることが出来ます。

 

しかし、カメラにはズームをすればするほど被写体の背景がボケるという特性が有る為、ズームが一切出来ないスマホのカメラでは背景をボカすのは非常に難しいです。

 

分かり易いようにスマホと一眼レフで同じ場所から撮影をしてみました♪
スマホの写真は背景がボケてないですが、一眼レフの写真は背景がボケているのが分かると思います♪

因みにスマホでも撮影時のズーム機能は有りますが、あれは取り込んだ映像を引き延ばしてズームを行う『デジタルズーム』と呼ばれる機能なので、いくらズームをしても背景がボケることはありません。

 

要は、スマホはどんな被写体にも対応できるように万能レンズとなっているので、ボケた写真を撮影するのには非常に不向きになっています

 

しかし、最近では広角と望遠が分かれたデュアルレンズを搭載したスマホが増えてきていて、以前よりも背景がボケるようになってきました!

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~まとめ~

いかがだったでしょうか?
今回は、スマホカメラは一眼レフカメラに勝つことが出来ないのか?についてご紹介しました。

やはり『餅は餅屋』という言葉の通り、写真を撮るなら一眼レフ・ミラーレス一眼の方が写真を撮るという事に関しては圧倒的に良さそうでしたね♪

 

最近のネットでは『スマホが有るから一眼レフは要らない』と言った意見も見かけますが、現代の技術では、まだスマホが一眼レフと同じクオリティーで写真が撮れる時代ではなさそうです。

しかし、スマホは軽量コンパクトにも関わらず、パッと見で一眼レフとスマホのどっちで撮ったか分からない位に撮れる時もあるので、スマホのカメラ機能も侮れないですね♪

 

日常の記録に最適なスマホ、ここ一番の撮影を行いたいときに使う一眼レフ。

それぞれにメリットやデメリットが有るので、写真が好きならお互いに優劣をつけるのではなく、両方をスマートに使いこなせるようになりたいものです♪

この記事を通して、皆さんのカメラライフがより良い物になればと思います。

それでは次回の記事でまたお会いしましょう!
以上、亜希でした!

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