使うだけでカメラが壊れる!?センサー焼けとは?これからの時期は注意せよ!

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皆さんこんにちは!亜希(@yoromiblog_aki)です!

最近では、梅雨も明けそうになってきて、空には時々お日様が力強く顔を出すときが有り、いよいよ夏本番に入りそうな予感がしていますね♪

夏と言えば、力強く輝く太陽を構図に入れた写真を撮る方も多いかと思います。

しかし、日差しが強い日に太陽を撮影する際には注意が必要です。
何故かと言うとカメラが壊れてしまう可能性が有るからです・・・・

その名も「センサー焼け」

カメラ内部の映像とをらえる部品『イメージセンサー』が光によって焼けてしまう現象で、起こってしまうとカメラが全損&修理不能となってしまいます。

なので、今回は日差しの強いこれからの季節カメラを壊してしまわないように『センサー焼け』の原因と対策をご紹介したいと思います♪

センサー焼けの原因

『センサー焼け』とはカメラに装着しているレンズが、光を集めてしまい、それがカメラ内部にあるセンサーに直接あたってしまう事で焼けてしまうという恐怖の現象。

センサー焼けの主な原因は、太陽やライブ会場のレーザーなどの発光力の強い物体を撮影すると起こりやすい現象です。

理由は単純で、『太陽と虫眼鏡を使って火を起こす』という現象がカメラ内部で発生するから。

特に、太陽の光は赤外線を多く含んでいる為、物体に当たるとエネルギーが熱として吸収され物体の温度が上昇します。
なので、レンズで集光するとこのエネルギー密度が高くなる為センサーを一瞬で焼き壊してしまうのです。

センサー焼けの回避策は無い!?

ここまで読んで中で『センサー焼け』って怖いな、と思った方も居ると思いますが、実はそんなセンサー焼けにはもっと怖い事実が有るんです。

それは、撮影時のセンサー焼けを回避する術はないという事!

もちろん、夜景・室内・などの太陽光が降り注がない場所ではセンサー焼けは発生しませんが、光が強く降り注いでいる晴れた屋外での撮影ではセンサー焼けは発生してしまうリスクは必ずあります。

特に、長時間露光、太陽を構図に入れた風景、などで起こる可能性が有るので気を付けるようにしましょう。

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一眼レフカメラよりもミラーレス一眼の方が確立が高い!?

また、ミラーレス一眼は一眼レフカメラに比べセンサー焼けが発生する可能性が高いです。

なぜかというと、それはカメラの構造の違いにあります。

一眼レフはレンズから入ってきた光を、カメラ内部の鏡(レフレックスミラー)に反射させることでファインダーで光が確認できるようになっています。

この時、内部ではセンサーの前に鏡が有り、センサーには直接光が届かないようになっています。

そして、シャッターをボタンを押すことで、鏡が上に跳ね上がり一瞬だけセンサーに光が届き、届いた光が映像として残るような仕組みです。

株式会社Nikon「デジタル一眼レフカメラの基礎知識」から引用
https://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/01/01.html

しかし、ミラーレス一眼は名前の通り鏡が無い(ミラーレス)のでファインダーを覗いている時から、ずっと光がセンサーにあたりっぱなしになるんです。

要は常にイメージセンサーに光が当たってしまっているわけです。

なので、ミラーレス一眼で光量の強い写真を撮ろうとしていると、一眼レフよりも圧倒的に長い時間、光に晒されてしまうため、ふとした瞬間にセンサー焼けが発生してしまうのです。

一眼レフカメラでも『ライブビュー撮影』の時は要注意!

自分が使っているのは一眼レフカメラだから安心♪と思っている、そこのあなた!
実は『一眼レフカメラ』もセンサー焼けが発生する可能性が有るので十分に注意が必要です!

確かに一眼レフカメラは、ミラーレス一眼と違い、センサー前に鏡が有り、シャッターを押さない限りはセンサーに光が届かないようになっている為、ミラーレス一眼に比べセンサー焼けの可能性は低いです。

しかし、背面液晶を見ながら撮影する方法の『ライブビュー撮影』は、カメラ内部の鏡が上がりっぱなしで撮影を行うことになるので、ミラーレスと同じように常時、センサーが光に晒されるようになってしまいます。

もし、屋外でライブビュー撮影を行う時は、レンズの先が太陽の方向を向いていないかをしっかりと確認したうえで撮影に臨むようにしましょう。

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カメラを使っていない時でもセンサー焼けは発生する!?

無事に撮影が終わって、カメラの電源を切って・・・・これで安心!
と思いきや、実はそうじゃないんです!

実はカメラの電源を切った後でも、センサー焼けが発生するのはご存じでしたか?

一眼レフカメラは電源を切ると同時に内部のミラーが下りてくるので、そのまま置いておいてもセンサー焼けが発生することはありません。

しかし、ミラーレス一眼は電源を切った後でも降りてくるミラーが無い為、センサー焼けが発生してしまう可能性が有ります!

なので、ちょっと置いたり、撮るものがない時はレンズキャップを付ける癖を付けておきましょう。
センサー焼けだけでなく、レンズ面の保護にもなるのでオススメです。

また、レンズキャップは付けない!という方は、カメラに布を被せることでセンサー焼けを回避することが出来ますよ♪

気にしすぎると撮影できなくなるので程ほどに・・・

ここまで、センサー焼けの原因と対処法について書きましたが、実際の所、センサー焼けというのは案外起こりにくい物なので、あまり考えすぎるのも良くないです。

せっかくのカメラなのであまり考えすぎず外に持ち出すようにしてあげましょう♪

私もカメラ屋に勤めていた時にも、故障で持ち込まれるカメラの中にセンサー焼けを起こしていたカメラはほとんどありませんでした。

100台に1台ほどの割合で、センサー焼けを起こしたカメラが持ち込まれるかどうか、といったような感じでした。

なので、撮影時には神経質になる必要はなく、ちょっと気にかけてあげる位の気持ちで臨むのがいいでしょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、強烈な光がカメラに入り込むことで起こる『センサー焼け』についてご紹介しました♪

センサー焼けとは、レンズによって光が集光され、センサーにあたることによって発生する現象。

明るい日の下で撮影を行う場合は必ずリスクが付きまとい、しかも一眼レフカメラよりもミラーレス一眼カメラの方が発生率が高い!

とは言うものの、一眼レフカメラを使っている方も十分に注意をして下さいね。

何故かと言うと、一眼レフは鏡で反射させて映像を見る仕組みなので、強い光が入射すると、直接目に光が当たることになってしまうからです。

要は、レンズ越しに強烈な光を直視している状態と変わりませんので、ファインダー越しでも非常に危険な場合もあります。

そんなに起こる現象ではありませんが、油断すると一瞬のうちにセンサーを破壊する恐ろしい現象『センサー焼け』。

写真を撮るときには太陽の向き、またそちらにカメラを向けている時間を気にしましょう!

この記事を通して、皆様のカメラライフをより良い物にして頂ければと思います♪

それでは次回の記事でまたお会いしましょう!
以上、亜希でした!

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